即ラティスの「ナンパを通して世界中を照らす」

タイトルの通り、ナンパを通して世の中を明るくしていこうという趣旨のブログです。「チャラい」とか「ナンパについていく女の子にはロクな子はいない」とか、マイナスなイメージを持たれがちなナンパですが、実は自分との闘いという厳しい側面をもっているし、ナンパを通して感謝されることもあります。そんな奥の深いナンパというものを通して、人々を笑顔にしていけたらなと思います!

非常に

悔しい思いをした。


久々に同期で集まって東京で研修をした。

売上の上がってないぼくは、なんとなく同期に会うのが億劫だった。
ただ、久々に会う研修の場なので、再会できたことを喜びあい、日頃のプレッシャーから解き放たれる場だと思っていた。

その認識が間違っていた。

普通に考えたら数字を任され、色々なお客さんにあい、それまでに起こった様々なことを共有する場なのだ。営業職で、プライドの高いもの達が集まるなら、より顕著だ。

当然、その場の主導権を握るのは売れているもの達であり、だいたいそういうやつらはトークスキルに優れたイケイケなやつらなのだ。


いじられキャラで、売上の上がっていないぼくは格好の餌食だ。


まず、「お前売れなさすぎ」という攻撃から始まり、着地点としては「お前この会社合ってない」という所にいきついた。

まるで晒し者のごとく、その攻撃は研修中ずっと続き、ぼくは完全にメンツを失ってしまった。

研修が始まったばかりのころは、「おれだって見込み客いっぱいいるし、今だけだ」と思っていた。
でも、いざ研修が始まり、ロープレや商品知識の話になると、圧倒的に差がついてしまっているのが分かり、完敗ということを認めざるを得なかった。



悔しい。このまま負けたくない。


トーク力のなさ、というのがぼくの課題であり、ひたすらそのことを痛感させられた研修だった。


地元に帰る新幹線にのるまで、丸の内でナンパをして、LINEをゲットする。
それがぼくが帰るまでの自分に課した課題である。

読者はまだ0に近いが、もしこのブログを読んでくれたかたは「はあ?なぜナンパ?」と思うのが自然であろう。

でもこれには目的がある。

トーク力のないぼくが、恐らく日本で一番ナンパに引っ掛からなそうな丸の内OLからLINEをゲットするという途方もない挑戦をし、達成することで「トーク力のなさ」という逆境に打ち克ち、自信を手にするというものである。


ボロボロに崩れた自信を取り戻し、今まで以上に自信をつけてビジネスマンとして一段上のステージに昇るためのものだ。

絶対に達成する。

残された時間はそんなにない。

早く丸の内へいかないと。