経験しないと分からないこと

改めてですが、ぼくは営業です。

入社から間もなく1年を迎えるところで、与えられた目標に向かって毎日必死に行動してます。

四半期制ごとに目標があり、4月から始まった今季は一気に目標数字が上がりました。

自分の目標を初めて知ったとき?「こんなの無理だよ」と途方にくれたのを思い出します。

でも、やるしかないんですよね。そこから逃げることは許されない。
毎日朝早く出社して、帰りも深夜になることもしばしば。

一瞬たりとも暇な時間はなかったかと思います。



プレッシャーと闘いながら必死にやってると、時間が立つのって本当に一瞬でした。

そして、周りの方々の力添えもあり、ギリギリで目標を達成することができました。


けど、達成したことに対して「やった!」って感情はあまりありません。

もちろん嬉しいですし、安堵もしてます。


実感がまだ沸いてないだけかもしれないです。



でもなぜなのか。



ぼくは中高で野球をやってました。
甲子園を目指して白球を追ってましたといえばカッコいいですが、実際は弱小校の補欠でした。

前に勤めてた会社では、同期のみんながどんどん売上を上げていくなか、上司から「お前なんかを営業に出す訳にはいかない」と言われ、事務所の掃除や電話番などをしてました。





これまでの人生、あんまり活躍する機会がなかったんです。

振り返ってみると、自分のポジションっていうのかな。そういうのを持ったことがない人生でした。

だから、達成感って正直わからない。そういう感覚がない。

残念な人生ですよね(笑)


でも、今の会社ではポジションが与えられている。高い目標もつけてもらっている。

間もなく30歳になろうとしているこのタイミングで初めて。


ぼくにとってこんなに嬉しいことはありません。

そして日々大変なこともあったけど、目標に向かってバリバリやっている時間は本当に幸せでした。

そして、人生で初めて目標をやり遂げたという経験。

目標を達成するときって、大晦日のカウントダウンで新年を迎えた瞬間みたいにワーってなるのかと思ってたけど、そんなこと気にしてる暇もなくあっという間に過ぎていきました。

あれ?こんなものかと。

もしかしてワーってなる目標達成の瞬間もあるかもしれません。

けど、今回のぼくのケースではそういった感じではなかった。意外にあっけないものなんですね。


経験してみないと分からないことってあるなと実感した瞬間でした。


今のぼくは2日の営業日を残しながら、さらに成績を伸ばすことと、来期を視野にいれています。

なんか、次はもっと楽に達成しようとか、今季はここがダメだったから来期はこうしようとか、色んな考えが浮かんでくるし、早く試してみたい。


周りからみて順調な人って、こんな風に先を見据えて行動できるから、ずっと勝ち続けているのかな。


この年にしてようやく、新たな境地にたてた気がする。



自分でつかんだこのポジション。だれにも明け渡さないし、これまでの分を取り返すつもりで、来期以降も達成し続けようと誓った日でした。